【就活・自己分析】企業ウケをする自己分析をするには

自己分析は、自分のことを、はじめて会った人にもわかるように言語化することです。
自分とはどういう人間なのか、どういうことをしたいのか、どういう力があるのか、など。
これらは動いていく中で見えてくるものなので、
見えていない事に必要以上に焦る必要はありません。
では、その様に自己分析を進めていった上で、企業ウケするにはどうしたらいいか、
ここを書いていきます。

企業ウケするには、相手を知らないといけない

企業ウケするには、まず相手を知らなければなりません。
これは、その会社がどんな人材を求めているのか、という事です。
それにはどうしたらいいか。

1.経営方針を知る
2.採用計画を知る

経営方針を知るには

企業が採用をするのはなぜかといえば、新しい人材を確保するためですが、
言葉を変えれば、足りていないとことに投入する人材を確保するためです。
これを知る方法として、今後の経営方針を知ることです。
経営方針とはその企業の経営者がどの方角に向かって会社を動かしていくのかという
指針のことです。
基本方針を知ることで、会社の向かおうとしている最終的なゴールが見えてきます。
これを知ることで、会社がどういう事に重きをおいているかを知ることができますが、
採用に関連したことを知る時には、中期経営計画(中計)をみるようにしていきましょう。

中期経営計画(中計)とは、企業が中期的に目指す、あるべき姿と現状
とのギャップを埋めるための計画のことです。

 明確な定義はありませんが、3~5年程度の中期を指すことが多いです。
 中期経営計画は、5~10年を念頭に設定された経営ビジョンを実現するために、
中期(3~5年)でやっておくべきことを明確にしたものである。
これで、企業のより具体的な経営方針を掴むことができます。
その上で、IRを見ることで、実際に企業がどこにお金をかけており、その結果がどうなっているかを知ることができます。

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IRとは、インベスター・リレーションズ(Investor Relations)のことであり、
投資家に対する広報活動のこと。

企業を投資対象として捉える投資家が増えるとともに、
経営判断の妥当性やその根拠を、企業側から投資家に対して
広く明確に伝える必要性・責任が高まっています。
IRは、企業の財務状況や経営状態を投資家に(基本的には)嘘偽りなく伝える必要があるため、
業界に詳しくない人でも分かるように書かれていることが多いです。
上場している企業であれば、HP上にIR情報を掲載しています。
(非上場の場合は企業側に業績等の開示義務がないため、多くの企業は掲載していません。)

IRでわかること
●説明会や人事からの話では分からない客観的な事実を知ることができる
 (財務状況や経営状態など、説明会では話されないことも分かる)
●企業が今後どういう戦略を取るのかが分かる

IRの見方

1.企業HPにある、「投資家情報(IR情報)」を開く
 開くとたくさんの情報が掲載されていることが分かります。

2.決算報告を開き、年間決算の説明会資料を見る
IRには色々な情報が掲載されていますが、まずは説明会資料を見てみましょう。
決算の説明会資料は対外向けに作成されているため、
比較的分かりやすい内容になっています。

3.見る際のポイント
説明会資料には、以下の内容が記載されています。
この4つのポイントを参考に、資料を見ていきましょう。

●売上高・・・直近でどういう変化があるか
●営業利益、経常利益・・・プラスかマイナスか、どういう変化があるか
 -(事業部ごとに数字が出ているのであれば)好調な事業、
   そうでない事業はどれか
●好調な/不調な要因を企業は何と捉えているか
●次の年度はどのような戦略を取ると考えているのか

また、業績ハイライトは、直近の売上や利益を棒グラフ等で
分かりやすく伝えています。
IRで掲載されている場合には、見ることをオススメします。
ただ、これはあくまで参考にする範囲で抑えましょう。

大事なことは、数字だけで判断せず、企業研究の参考にとどめておくことです。
直近2年間の売上が落ち込んでいても、たまたま落ち込んでいただけで
今後盛り返す可能性もあります。逆もしかりで、直近2年間の売上が良くても、
特需のようなものが働いているだけで、長続きしない可能性も。

例えば、売上が昨年と比べて大きく変化がないのに、
営業利益や経常利益が回復している場合、大幅なコストカットをした可能性も
あります(リストラや子会社・資産売却等)。
基本的に、売上が上がると利益も上がります。
数字を見ていて疑問に思ったら、IR資料や有価証券報告書を読みこんでみると
理由が書いてあります。見逃さないようにしましょう。
企業の財務状況を調べるには、外部サイトの企業価値検索サービス「Ullet」
オススメです。
企業同士の比較も出来ますし、周辺情報(ニュースや株主等)も知ることが
出来ます。

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採用計画を知るには

採用計画とは、企業の財産である人材を効果的に採用、異動、
配置するための計画を立てることです。

事業の成功を目指す計画ですので、事業計画とのすり合わせが必須となります。
その為、事業計画を見ることで、採用計画を想定することができます。
この事業計画は、中期経営計画から、それぞれの事業毎になされる計画です。
そこから、どこに、いつころ、どの様な人材が、何人ほど必要なのか、
これを考えるのが、採用計画です。
ここに目星がつけられると、企業が求める人材がより具体的になっていきます。

求める人材に見せる

このようにして、企業が求める人材に目星がつけば、後は、
その人材が、自分であるという事をアピールすることです。
その時に、自己分析した中で、言語化できた私を、その求められている人物像に
映る様に自分をPRすることで、企業ウケすることができ、
内定無双できる様になります。