【就活・自己分析】就活生が陥る自己分析のワナ

就活で、まず自己分析が大事だと言われますが、

「自己分析がなかなかうまくいかない」
「自分のやりたいことが見えてこない」

こんな事を感じ、
自己分析のワナにかかっている人は少なくありません。

なぜ自己分析がうまくいかないのか、その事について、書いていきたいと思います。

目的のはっきりしていないノウハウは無意味

何のために自己分析をするのか、これがハッキリしていないまま
色々な本のやり方を取り入れて、実行しても、無意味どころか、やらない方がいいです。

ちょうど反対方向の電車に乗ってしまったようなものです。

適性診断がありますが、これだけでは意味がありません。
これらはすべて統計データですので、必ずしもあてはまりません。

自己分析とは、内定を取るために、求められる人物像であることを、
自分の具体的なエピソードで売り込むために行う、
言語化作業のことです。

ですから、求められる人物像を知ることが大切です。

自己分析をする目的

就活において、自己分析が大事だと言われますが、なぜ自己分析が大切なのか、
まずここを知ることが大切です。

「自分の特性を知るため」、「自分のやりたいことを見つけるため」、
「自分の適職を知るため」と様々なことが言われます。

これらも確かに自己分析と言えなくもありませんが、
これらの自己分析をして、就活で、袋小路に入ってしまう人が少なくありません。

就活で大事なことは、まず内定を取ることです。

自分にあった企業に就職することは理想ですが、
これは内定が取れてからの話になります。

ですから、内定を取る、そのためにやることが自己分析です。

では、内定を取るために、やる自己分析でのポイントは何か。
それは、各企業の求める人材はどんなものか、ここを把握し、その人材こそ、
私であるとアピールできる経験がないかと掘り下げることです。

画像1

適職とは?

自分にあった仕事は何か、適職を見つけたいという気持ちはよくわかりますが、
世の中に適職というものがある訳ではありません。

この事実を知らないからこそ、また、別の自己分析のワナにかかります。
なぜならば、どれだけ自分の特性を知っていても、それの能力と、
自分が面白いと感じる仕事は必ずしも一致しません。

また、実際に仕事をしてみないと、自分にあうかあわないかもわかりません。
何より、打ち込んで仕事をしていく中で、仕事に対するやりがいを感じる様に、
なるからです。

ですから、世の中に適職があるのではなく、熱中することで、
適職になっていくということです。

画像1

気になる業界はまず飛び込む

気になる業界はOB訪問か説明会等に参加するかで、
アクションを起こしましょう。
合うか合わないかは、自分の目と肌で感じなければわかりません。

手当たり次第行っても時間がもったいないと思うかもしれませんが、
動くことで徐々に見えてくるものがあるので、
そんなに思っているほどは時間がかかりません。

他にも色々なものを吸収できるので、それらの学びを含めると、
その時間は結構効率がいいものです。

そうしていくと、自分がどんなものに関心があるのか、
どういうことが向いているのかが、少しずつ見えてきます。

画像2

OB訪問の注意

OB訪問したときに、現場で求められる人材はどんなものかを、
聞きましょう。
そこで、求められる人物像が見えてきます。

しかし、注意すべきことは、OBの立場です。
人事なのか、営業なのか、総務なのか、平社員なのか、課長なのか、部長なのか。

採用の決定権は、最終的には役員が持っており、
途中の選考は、人事がみています。

どれだけ現場の生の声を聞いても、現場が求めている人物像と、
採用の決定権を持っている人が求める人物像は異なります。
現場と決定権を持っている人が見ている目線が違うからです。

現場は、目の前の仕事を中心にしてみています。
業界の動向や扱っているものをどう売っていくか、などを見ています。

しかし、決定権を持っている様な人は、もっと広い視野でみています。
今後の展望や、売上、経費など会社全体を見ています。

極端な話、来年以降は、縮小を考えている事業で、仕事をしている現場社員の声に合わせて、
自己PRしても、それは無駄になってしまいます。

ですから、企業の新たな展開の様なプラス面だけではなく、
縮小しようとしているマイナス面も聞くことで、
より的確な自己PRができます。