三浦春馬さんの訃報を聞いて思うこと 自殺してはならない理由がある!

日本にいると気が付かない、日本の良さがあることがわかる本でした。
ちょっと日本贔屓な感じを受けましたが、ですが、もっと日本人として、誇りを持っていく事が大切だと改めて気が付かされました。日本の文化も素晴らしいものが多くあるので、大切にしていきたいと思います。

仏教講師としては、一番残念なことは、仏教の言葉が案外日常的に使う日本語の中には少なくないのですが、それが間違った意味で使われていることです。「天上天下唯我独尊」という言葉があります。一般的には、俺が一番偉いという意味だと理解されています、ひどいところですと、その様に辞書に書かれていることもあります。しかし、これはそんな意味はありません。「我」という字を、私、という意味で受け取り、お釈迦様が、自分が一番偉いと言われた言葉と思われているわけですが、お釈迦様は、私という意味で用いられる感じは「吾」です。

では、この本来の意味は何かというと、
「どんな人間にも果たさなければならない尊い使命がある」と教えられたお言葉です。

三浦春馬さんが自殺された報道が、ずっと続いています。ネットの中傷誹謗について議論されていますが、それ以上に大切なことは、苦しくてもなぜ生きねばならないのかと、現在、まさに苦しまれている方に対して、明確な答えを示すことではないでしょうか?

ただ、「頑張れ、頑張れ」、「死ぬな」の連呼では、一生懸命頑張って、生きておられる方々へ、ムチを打つようなものです。

砂漠で今まさに、彷徨う人たちには、暑さをしのぐ方法や、暑くても頑張れという声援も大切ですが、まずは清水を与えることが優先ではないでしょうか。その清水、「苦しくとも生きねばならない理由は何か?」この問いに対して、お釈迦様は、人間には、どんなに苦しくとも生きねばならない理由があるのだよ、と教えられた言葉が「天上天下唯我独尊」というお言葉です。そんな大切な言葉を、耳にしながらも、正しい意味が知られていないことは残念でなりません。この度の三浦春馬さんのことは、本当に残念でなりませんが、このような悲劇が二度と起きてほしくないと切に願います。そして、仏教講師の立場として「苦しくともなぜ自殺してはならないのか」この答えを教えられた、仏教を1人でも多くの方にお伝えすることが一番だと思っていますので、これからも精一杯、仏教の教えを発信していきたいと思います。 

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