「シン・ニホン」こそ必要とされるブッダの教え

「シンニホン」が話題になっていますが、これは安宅さんが出された10年前の「イシューからはじめよ」を、具体的に日本という国で考えたらどうなるか、これを実践されている本という印象を受けます。

「イシューからはじめよ」が、理論編で、「シンニホン」が実践編ですかね?

現状の厳しい状況の中で、再起を果たせるか、それとも世界の舞台からは、置いてきぼりに合うかは、1人ひとりの行動に大きく左右されることと思います。

様々なシステムを変えていかねばならないですが、システムを変えても、あくまで1人ひとりがしっかりと、怒涛の学びをしていかねば、厳しいものがあることは、言うまでもないと感じます。

イシューというのは、色々な言われ方をされているので、どう捉えられるかは、多少のずれがあると思いますが、私としては、優先すべき課題でありながら、不明瞭な問題を、「イシュー」と呼ばれていると理解しました。

単純な課題や、問題だけならば、生きていれば大小様々な問題があります。

しかし、有限な時間の中では、すべてを解決することはできません。

ですから、優先すべき大切な問題から解決することが大切ですよね。

その時に、漠然と捉えてしまうと、実行項目が浮かび上がりませんから、この「イシュー」を明文化し、わかりやすくすることが大切です。

安宅さんも「シンニホン」の中で言われていることですが、この本当に大切な「イシュー」は、全体像をしっかりと踏まえないと見えてこないと言われています。

全体像が見えないと、起きているトラブルがわかっても、その原因が誤解されてしまうのです。

『物に本末あり、事に終始あり。先後するところを知れば、則ち道に近し。』と言われる通りですね。

全体像を見て、大切なことから実行することで、早く成し遂げることができる訳です。

では、日本の全体像は、あまりにも複雑過ぎますし、まずは、私の人生ですから、私の人生を考えることが優先ではないでしょうか?

そうした時に、私達の人生の最初から最後ということは、「生まれてから死ぬまで」という事です。

私達は、この間の「生きる」ということは考えますが、特に最後の「死」という事を考えていないのではないでしょうか。

しかし、この「死」については、世の中の成功者と呼ばれる方々は、意識されている方は、少なくありません。

・スティーブ・ジョブズさん
・田坂広志さん       などなど

仏教にも、「無常(死)を観ずる(みつめる)は、菩提心(本当になすべきことを考える)の一(第一歩)なり」と教えられています。

全体像を見た上で、本当に取り組むべきことは何か、それに時間を費やすことが、大切なことではないでしょうか?

しかし、そういう時間を設けねば、人生をなかなか見つめられないものです。

そして、こういう時間は、強引にも生み出さなければ絶対にできません。

この様に言うと、「考えている時間がもったいない、行動が大事」という声を時折お聞きします。

そういう人に限って、行動してないものですが。。。

それはさておき、無策に動くほど無駄なことはありません。

志望校が決まっていない状態で、受験勉強をすることは考えてください。

受験科目が間違っていれば、目的である合格は手にできません。

そして、試験の傾向を知らなければ、どういう勉強が必要かもわかりません。

仏教を学ぶことで、人生を深く考えることになりますので、どんな方でも、一度は、仏教に触れて頂きたいと思い、この様に発信を続けています。

仏教関係の本を読むことも悪いことではありませんが、自分の人生とのつながりが見つけにくいところが少なくありません。

折角学ぶのであれば、より人生において糧になる生きた学びをして頂きたいと思い、講座以外でも、パーソナルレッスンというのもやっています。

気になる方は、DM頂ければ、オンラインで3回(1回30分)までは無料で行いますので、よければお問い合わせください。

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